美容診療

腫瘍マーカー美容診療

腫瘍マーカー

腫瘍マーカーはさまざまな臓器にがんの疑いがないか調べる血液検査です。がんのスクリーニングや治療効果の判定、治療後の経過観察に用る腫瘍マーカーの測定を採血でおこないます。

※腫瘍マーカーが陽性だからといって必ずがんがあるわけではなく、陰性だからといって完全にがんが否定できるわけではありません。

検査項目 内容 料金
(税込)
CEA
(癌胎児性抗原)
大腸がんや胃がんなどの消化器系の腫瘍マーカーとして用いられます。 また、肺がんや乳がん、肝炎、肝硬変などでも高い値を示すことがあります。 また喫煙者や高齢者でも高い値を示すことがあります。 2,200円
CYFRA
(サイトケラチン19F)
主に肺がんの腫瘍マーカーとして用いられます。乳がんや卵巣がんでも高い値を示すことがあります。 2,200円
CA19-9 主に膵臓や胆嚢、胆管がんなど消化器系の腫瘍マーカーとして用いられます。 肺がんや卵巣がん、肝炎、肝硬変、胆石や膵炎などでも高い値を示すことがあります。 2,200円
AFP 主に肝臓がんの腫瘍マーカーとして用いられます。 肝炎、肝硬変などでも高い値を示すことがあります。 2,200円
PSA 主に前立腺がんの腫瘍マーカーとして用いられています。 ほかの前立腺がんマーカーに比べて、がんの初期でも高い陽性率を示します。 2,200円
CA125 主に卵巣や子宮などの婦人科系のがんの腫瘍マーカーとして用いられます。 子宮内膜症や卵巣嚢腫などでも高い値を示すことがあります。 2,200円
SCC
(扁平上皮癌関連抗原)
主に子宮頸がんや肺がんの腫瘍マーカーとして用いられます。 乾癬やアトピー性皮膚炎、気管支ぜんそくなどでも高い値を示すことがあります。 2,200円
NSE
(神経特異エノラーゼ)
主に肺がんの腫瘍マーカーとして用いられます。 大腸がんや神経芽細胞腫でも高い値を示すことがあります。 2,200円
PIVKA-Ⅱ 主に肝がんの腫瘍マーカーとして用いられます。AFPの検査と組み合わせると有用とされます。 2,200円
CA15-3 主に乳がんの腫瘍マーカーとして用いられます。 卵巣、肺、前立腺がんや子宮内膜症、骨盤炎症性疾患でも高い値を示すことがあります。 2,200円

※上記は自費診療での値段となります。